いろんな方法があると思いますが、1つご紹介します。
こういう悩みに対しては、「民事信託」という選択肢があります。
これは信託銀行とか投資信託とかの話ではなく、やることは遺言書に近いかもしれません(もちろん遺言書よりかなり複雑ですが)。
個人的な見解ですが、遺言書が「お客様の想いを相手の心に訴える」ものだとすると、民事信託は「お客様の想いを法的に拘束して達成させる」といったイメージのものになります。
有名な話だと、マイケルジャクソンが子供のためにやっていた相続対策がソレですね。
※民事信託は、基本的には節税ではなく財産管理のためのスキームになります。